マンジャロのデメリットは?安いオンライン診療は危険?後悔しない選び方を医師が解説

強力な体重減少効果で注目を集めるマンジャロですが、検索すると「危険性」「副作用」といった言葉が並び、不安を感じる方も少なくありません。

特に、安さを売りにしたオンライン診療やGLP-1製剤の個人輸入には、見過ごせないデメリットが潜んでいます。

本記事では、札幌で医療痩身(メディカルダイエット)を専門とするクリニックの医師の視点から、マンジャロのリスクと、後悔しない医療機関の選び方を解説します。

はじめに

体重減少効果で注目されるマンジャロですが、ネット上では「危険性」「副作用」といった検索ワードが増えており、不安を抱えたまま情報を探している方が多いのが現状です。

マンジャロは優れた薬剤である一方、強力だからこそ、適切なリスク管理とリバウンド対策を行わなければ健康を害する恐れがあるのも事実。

ダイエット目的での利用が広がる今こそ知っておきたい注意点を、医師の視点から順に整理していきます。

安易な「オンライン診療」に潜む5つのリスク・デメリット

スマホひとつで処方まで完結するオンライン診療は手軽な反面、対面診療では起こりにくい危険性をはらんでいます。

安易に飛びつく前に、代表的なリスク・デメリットを確認しておきましょう。

不十分な初期診断

マンジャロには、急性膵炎の既往歴がある方など、使用を避けるべき禁忌条件があります。

しかし数分の電話やビデオ通話だけで診察が終わるオンライン処方では、血液検査や健康診断の数値、既往歴の丁寧な確認が省かれ、本来投与してはいけないケースが見落とされる可能性があります。

甲状腺や消化器の疾患なども同様で、初期診断の質が安全性を大きく左右します。対面での検査と問診は、安全な治療の出発点なのです。

やめ時がわからない「サブスクの罠」

オンライン診療の多くは、薬が毎月自動で届くサブスク(定期購入)形式です。

手軽に継続できる一方、目標体重に達した後や体に合わないと感じた後も、中止のタイミングを相談できないまま漫然と続けてしまいがちです。その結果、費用の負担が膨らむだけでなく、必要のない投与を長期間続けてしまう恐れもあります。

料金の安さだけで選ばず、「やめ時」まで一緒に管理してくれる医療機関かどうかを見極めることが大切です。

副作用が出たときの相談先がない

マンジャロの使用初期には、吐き気・便秘・下痢・腹痛といった消化器系の副作用が現れやすいことが知られています。

まれに低血糖や急性膵炎など重篤な症状の報告もあり、異変を感じたら速やかな受診が必要です。

しかしオンライン処方では、夜間に症状が出てもすぐ医師に相談できず、自己判断で我慢して悪化させたり、必要な治療を中断してしまったりするケースがあります。

副作用対応の体制は、契約前に必ず確認すべきポイントです。

不必要な投薬や適応外処方の常態化

マンジャロは本来2型糖尿病の治療薬であり、美容目的でのダイエット利用は適応外使用にあたります。

しかし現状では、肥満治療を専門としない内科や皮膚科、オンライン専門のサービスでも安易に処方され、GLP-1製剤が本来必要のない体型・体質の方にまで投与されるケースが常態化しています。

適応外使用では専門医による適切な経過観察が伴わないことも多く、健康被害につながる可能性も否定できません。

【同じ成分でも適応が違う】なぜ当院は「ゼップバウンド」を推奨するのか?

マンジャロとゼップバウンドは、どちらも有効成分がチルゼパチドの注射薬です。

同じ成分でありながら、承認された「適応」が異なる点を正しく理解することが、安全な薬剤選びの第一歩です。

マンジャロは「2型糖尿病」の治療薬

マンジャロは、GIP(グルコース依存性インスリン分泌促進ペプチド)とGLP-1という2つの受容体に作用し、血糖値を下げる薬剤として国内承認されています。つまり適応はあくまで「2型糖尿病」であり、糖尿病患者さんのための治療薬という位置づけです。

食欲を抑える作用があるためダイエットに流用されがちですが、当院でマンジャロを使用することは稀で、肥満治療の第一選択とは考えていません。

ゼップバウンドは「肥満症」の治療薬

ゼップバウンドは、マンジャロと同じチルゼパチドを有効成分としながら、国内で正式に「肥満症」の治療薬として承認された薬剤です。

肥満症の方を対象とした臨床試験に基づき、効果と安全性、段階的な増量を含む用量設定の基準が確立されている点が大きな特徴です。

糖尿病用の薬を体重減少目的に転用するのではなく、肥満症治療のために設計された薬を使うこと。これが安全なメディカルダイエットの前提だと当院は考えます。

当院が適正処方にこだわる理由

当院では、流行に乗って糖尿病用のマンジャロをそのまま処方するのではなく、診察・検査データをもとに患者さま一人ひとりの適応を見定めたうえで、医学的エビデンスに基づきゼップバウンドを推奨しています。

体質や生活習慣、目標に応じて投与量を細かく調整し、効果と副作用のバランスを毎回確認。「痩せたい」というお気持ちに寄り添いながらも、医師として安全性を最優先した適正処方にこだわっています。

対面診療でも「薬単体(マンジャロ等)」はリバウンドリスクが極めて高い

たとえ対面の肥満外来で処方を受けていても、「ただ薬を打つだけ」の単剤治療では、治療終了後にリバウンドする確率が極めて高くなります。

「薬で無理やり食欲を抑えているだけ」という事実

マンジャロやゼップバウンドの体重減少効果は、薬の作用で食欲を抑制していることによるものです。

裏を返せば、投与を中止すれば食欲抑制の効果は消失し、以前と同じ食欲が戻ってきます。「薬で無理やり食欲を抑えているだけ」の状態では、やめた瞬間から体重増加のリスクと隣り合わせです。

薬はあくまでダイエットのサポート役であり、薬だけに依存した減量は本質的な解決にならないことを理解しておく必要があります。

生活習慣が変わらなければ必ず元に戻る

薬が効いている期間は、「太らない食習慣」を身につける貴重なチャンスです。

食事内容や栄養バランス、生活リズムが以前のままなら、投与終了後に体重が元に戻るのは自然な流れといえます。実際、GLP-1製剤の中止後に体重が再増加したという報告は国内外で多く見られます。

減量の継続には、薬と並行して食習慣そのものを変えることが不可欠であり、それを支える指導体制のない処方はリバウンドの温床になりかねません。

筋肉量の減少リスク

適切な栄養管理を受けずに食事量だけが減ると、脂肪と一緒に筋肉まで落ちてしまいます。

GLP-1製剤による体重減少では、減少分の約3割が筋肉だったというデータも報告されています。筋肉量が減れば基礎代謝が下がり、かえって「太りやすく痩せにくい体質」になる危険性も。

当院では高タンパク質の食事指導と医療機器による筋肉へのアプローチを組み合わせ、筋肉量を維持しながら脂肪を減らす設計にこだわっています。

 

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だからこそ当院は「毎回対面診療」と「プロのチーム医療」にこだわります

オンライン処方や薬単体の治療に対し、当院は「リバウンドさせない」ための医療体制を整えています。医師とスタッフが伴走する、当院ならではの強みをご紹介します。

毎回必ず「対面」での医師診察

一般的なダイエット外来の来院頻度が月1回程度なのに対し、当院では毎回必ず医師が対面で診察します。

体調やバイタル、体組成の数値変化を直接確認しながら、服薬内容や投与量をきめ細かく調整できるのが対面診療の強みです。

週1回を目安とした高い来院頻度により、副作用の兆候にも早期に気づけるため、安全に減量を進められます。画面越しでは分からない小さな変化も見逃しません。

北海道内最多クラスの選択肢(種類・処方量)

GLP-1製剤は一つではありません。当院では道内最多クラスの種類を取り扱い、経口薬から注射薬まで、患者さまの体質・目標・生活習慣に合わせて最適な薬剤と用量を個別に選択します。

効果や副作用の出方を見ながら増量のペースを調整したり、食事の摂取内容に応じて内服薬や漢方を組み合わせたりと、処方プランを柔軟にカスタマイズできるのは、選択肢の豊富な専門クリニックだからこそです。

プロフェッショナルな医療痩身チームによるトータルサポート

当院は、単に薬を出して終わりではありません。医師の診察に加え、管理栄養士による食事指導、医療用EMSによる筋肉量の維持、脂肪冷却や脂肪溶解注射による脂肪細胞そのものへのアプローチまで、チームでトータルサポートします。

脂肪細胞の数を減らす治療は、リバウンドしにくい体づくりにつながります。薬に依存しない「太らない体」を一緒に作ることが、私たちの考える医療痩身のゴールです。

万が一のトラブルも安心。24時間対応のサポート体制

オンライン処方との最大の違いは、トラブル時のサポート体制です。安心して治療を続けていただくために、当院が用意している3つの窓口をご紹介します。

24時間いつでもLINEで相談可能

「夜間に吐き気が強くなった」「注射部位に違和感がある」など、体調の変化は時間を選びません。

当院では公式LINEから24時間いつでも相談を受け付けており、症状への対処や休薬の判断など、自己流で悩む前に気軽にご連絡いただけます。

予約の変更もLINEで完結するため、通院にまつわる手間も最小限。オンラインの手軽さと、専門クリニックの安心感を両立したサポート体制です。

営業時間内はいつでも電話対応(通話料・相談料無料)

テキストだけでは伝わりにくい細かな不安や体調の変化は、営業時間内であればいつでもお電話でご相談いただけます。

通話料・相談料は無料のため、費用の負担を心配せず専門スタッフと直接話せるのが特徴です。

「この症状は様子を見てよいのか、受診すべきか」といった判断に迷う場面でも、電話一本で確認できる環境があることは、治療を継続するうえで大きな安心材料になるはずです。

豊富な症例実績によるノウハウ

当院はこれまで多くの症例を経験し、150件以上の治療実績を公開しています。

豊富な症例の蓄積があるからこそ、吐き気や便秘などさまざまな副作用への対処法や、スムーズに減量を進める服薬調整のノウハウを持っています。

3ヶ月コースの平均体重減少12.1kg・効果維持率92%(※)という実績も、その積み重ねの結果です。初めての方も、経験に裏打ちされた体制のもとで治療を開始できます。

※2023年4月〜2024年3月、3ヶ月コース・BMI25以上の132名の実績。効果には個人差があります。 出典:ころもクリニック公式サイト「当院について

まとめ

医療ダイエットの真のゴールは「ただ痩せる」ことではなく、健康的に、リバウンドなく安全に痩せて維持することです。

自由診療は保険適用外で費用がかかる分、安全性と結果に期待できる医療機関選びが重要になります。「薬を処方して終わり」にしない当院で、一生モノのダイエットを始めませんか。まずは無料カウンセリングをご予約ください。

記事監修者

谷口 靖弥

谷口 靖弥ころもクリニック 院長

大学病院での臨床経験をはじめ、大手脂肪吸引専門クリニックや大手医療ダイエット専門クリニックにて、数多くの患者さまと向き合っていく中で、肥満が健康と美容の両面に大きな影響を与えることを強く実感。
「ころもクリニック」で患者さま一人ひとりが“健康で美しく過ごせる未来”を手に入れられるよう、全力でサポートしている。

所属学会

  • 日本肥満学会 正会員
  • 日本美容内科学会 正会員
佐々木 香奈

佐々木 香奈ころもクリニック 代表

臨床の現場で生活習慣病の治療に携わり、予防医療の大切さを実感したことをきっかけに、北海道の肥満治療に奮励。
2022年7月には札幌駅近くに医療ダイエット専門のクリニックである「ころもクリニック」を開院した。 お客様一人一人の “なりたい自分” を 最大限に叶えるために、丁寧なカウンセリングとニーズに合わせた施術を提供している。