医療ダイエットのデメリットとは?副作用や費用・痩せない原因と後悔しないクリニックの選び方を徹底解説

「医療ダイエットは本当に痩せるの?」
「副作用やリバウンドが心配」
「高い費用を払って後悔したくない」

医療ダイエットを検討しているものの、このようなデメリットやリスクが気になり、一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

医療ダイエットには、GLP-1受容体作動薬などによる副作用、施術後のダウンタイム、自由診療による費用負担など、治療を始める前に知っておきたいデメリットがあります。

また、「医療ダイエットをすれば必ず痩せる」「薬を使えばリバウンドしない」というものでもありません。治療法の選び方や食生活、生活習慣、治療終了後の過ごし方などによって、ダイエット効果の現れ方には個人差があります。

一方で、医療ダイエットのデメリットは、正しい知識を持ち、医師の管理のもとで自分に適した治療を選ぶことで、できる限り軽減していくことが可能です。

この記事では、札幌の医療ダイエット専門「ころもクリニック」が、医療ダイエットで考えられる主なデメリット・副作用から、費用相場、痩せない原因、リバウンド、治療の適応、個人輸入のリスク、後悔しないクリニックの選び方まで詳しく解説します。

メリットだけではなく、デメリットや医学的なリスクもしっかり理解したうえで医療ダイエットを検討したい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

・医療ダイエットの主なデメリットと副作用
・GLP-1、脂肪溶解注射、脂肪冷却、医療用EMS、内服薬のリスク
・費用面で後悔しないために確認したいこと
・医療ダイエットをしても痩せない原因とリバウンド対策
・医療ダイエットを受けられない、慎重な判断が必要なケース
・個人輸入や価格だけでクリニックを選ぶリスク
・信頼できる医療ダイエットクリニックを見極めるポイント

医療ダイエットのデメリットを事前に知るべき理由|「魔法の薬」ではなく「治療」である現実

医療ダイエットに対して、「薬を使えば努力せず簡単に痩せられる」というイメージを持っている方もいるかもしれません。

しかし、医療ダイエットは医師の管理のもとで、薬剤や医療機器などを用いて行う医療行為です。当然ながら、治療にはメリットだけでなく副作用や健康への影響もあります。

デメリットを事前に理解することは、医療ダイエットを否定することではありません。

むしろ、安全に治療へ取り組み、長期的に体重を管理していくために必要な準備です。

初期の副作用を理解しておく

GLP-1受容体作動薬などの薬物療法では、吐き気、胃腸の不快感、胃もたれ、便秘、下痢、腹痛などが生じる場合があります。

症状の程度や現れる時期には個人差があるため、「副作用だから我慢すればいい」と自己判断するのではなく、異常を感じた場合や症状が強い場合には医師へ相談しましょう。

治療中に医師が状態をチェックし、必要に応じて薬剤や用量、治療プランを調整できる環境かどうかも重要です。

医療ダイエットで使用される薬について詳しく知りたい方は、医療ダイエット薬の効果・副作用・選び方も参考にしてください。

薬だけに頼らず、食習慣を整えることも大切

食欲を抑制する薬を使用すると、治療中は食事量やカロリーをコントロールしやすくなる場合があります。

しかし、薬を使用している間だけ食事量が減り、治療終了後に以前の生活や食習慣へ戻れば、再び太りやすくなる可能性があります。

そのため、薬を「食べないための手段」として使うだけではなく、治療期間中に自分に適した食事量や栄養バランスを身につけることが大切です。

減量中は筋肉量や基礎代謝にも目を向ける

体重が減少するときは、脂肪だけではなく筋肉量も低下する可能性があります。

筋肉は身体でエネルギーを消費する組織の一つであり、筋肉量の低下は基礎代謝にも影響します。

そのため、体重の数字だけを見るのではなく、筋肉量、体脂肪量、内臓脂肪などの体組成を確認しながら減量することが重要です。

極端に食事量を減らすのではなく、必要なタンパク質や食品を取り入れ、栄養バランスを考えながら治療を進めましょう。

自分に合った治療を選ぶために医学的な評価が重要

同じ体重やBMIでも、体脂肪量、筋肉量、内臓脂肪、食生活、既往歴、アレルギー、服用中の薬などは一人ひとり異なります。

そのため、「人気の薬だから」「SNSで話題だから」「知人が効果を実感したから」という理由だけで治療法を選ぶことはおすすめできません。

医師が身体の状態を医学的根拠に基づいて考慮し、その人に適した治療を提案することが重要です。

医療ダイエットそのものについて詳しく知りたい方は、ころもクリニックの医療痩身についてもあわせてご覧ください。

【施術別】医療ダイエットの主なデメリットと副作用のリスク5選

医療ダイエットにはさまざまな治療法があり、それぞれ期待できるダイエット効果だけではなく、副作用や注意点も異なります。

ここでは代表的な5つの治療について、主なデメリットとリスクを解説します。

1. GLP-1受容体作動薬などの薬物療法

GLP-1受容体作動薬などでは、吐き気、嘔吐、胃の不快感、便秘、下痢、腹痛などの胃腸症状が現れる場合があります。

また、薬剤や健康状態によっては、低血糖や胆のう、膵臓などに関連する症状にも注意が必要です。

薬は「痩せる成分」だけを見て選ぶのではなく、既往歴やアレルギー、併用している薬などを医師が確認したうえで使用する必要があります。

2. 脂肪溶解注射

脂肪溶解注射では、注射部位の腫れ、赤み、むくみ、痛み、内出血、熱感などが生じる場合があります。

脂肪溶解注射は、顔まわり、二の腕、お腹、太ももなど、部分痩せを目指す際に用いられる治療法の一つです。

薬剤を脂肪のある部分へ直接注入するため、治療部位や使用する薬剤、注入量によってダウンタイムも異なります。

希望するボディラインや目標、脂肪量によって必要な量や回数も異なるため、治療前に治療内容をしっかり確認しましょう。

ころもクリニックで行っている治療については、脂肪溶解注射の治療ページで詳しく紹介しています。

3. 脂肪冷却

脂肪冷却は、皮下脂肪を冷却することで脂肪細胞にアプローチする、部分痩せを目的とした治療です。

脂肪吸引との大きな違いは、脂肪冷却は皮膚を切開せず、メスを使わずに脂肪細胞へアプローチする治療である点です。ダウンタイムをできるだけ抑えながら部分痩せを目指したい方に検討される治療法の一つです。

お腹、二の腕、太ももなど、皮下脂肪が気になる部位に用いられることがあります。

施術後には、赤み、内出血、むくみ、痛み、違和感、一時的なしびれなどが現れることがあります。

また、脂肪冷却は全身の体重を大幅に減らす治療ではなく、特定の部位に存在する皮下脂肪へ直接アプローチする治療です。

非常にまれではありますが、冷却した部位の脂肪組織が増大する「逆説的脂肪過形成(PAH)」なども報告されています。

施術経験や使用する機器、治療の適応、必要な回数などを事前に確認しましょう。

なお、クールスカルプティングも脂肪冷却に用いられる医療機器の一つですが、「脂肪冷却」という治療法そのものを指す名称ではありません。

ころもクリニックの脂肪冷却については、CLATUU α(クラツーアルファ)脂肪冷却をご覧ください。

4. 医療用EMS

医療用EMSは、電気刺激によって筋肉を収縮させ、ボディラインづくりをサポートする治療です。

治療中に強い筋収縮を感じたり、治療後に筋肉痛のような感覚が生じたりする場合があります。

EMSだけで大幅な体重減少を目指す治療ではありません。

薬物療法や栄養指導など、ほかの治療と組み合わせることで、減量中の身体づくりをサポートする選択肢の一つとなります。

5. ダイエット内服薬

医療ダイエットでは、食欲、糖質、脂質などに異なる仕組みで作用する内服薬が用いられる場合があります。

薬によっては食欲を抑制したり、糖質や脂質の吸収や排出に作用したりするものもあります。

当然ながら、副作用や適応も薬によって異なります。

インターネット上の知識だけをもとに自己判断で薬を選ばず、健康状態や食生活、使用している薬などを確認したうえで医師と相談しましょう。

副作用を「ゼロにする」のではなく、適切に管理できる環境を選ぶ

どの医療行為にも、副作用やリスクを完全にゼロにすることはできません。

だからこそ大切なのは、副作用が生じたときに相談できるか、治療内容を調整できるか、必要なケアを受けられるかという点です。

「副作用がない」と説明するクリニックではなく、起こり得るリスクまで説明し、治療後の経過も確認してくれる医療機関を選びましょう。

「自由診療」ゆえの金銭的リスク|高額費用で後悔しやすい3つのポイント

美容や体重減少を目的とした医療ダイエットは、基本的に自由診療となり、治療にかかる費用は原則として自己負担です。

また、料金やプラン、メニューはクリニックによって異なるため、費用相場だけを比較して決めることはおすすめできません。

1. 広告の金額だけで判断しない

医療ダイエットの広告では、「月々○円」「初回○円」など、始めやすい金額が大きく表示されている場合があります。

しかし、その金額だけで治療全体にかかる費用を判断することはできません。

薬剤費のほかに、初診料、再診料、血液検査、施術料などが必要になる場合もあります。

医療ローンを利用する場合も、月々の金額だけでなく、分割手数料を含めた支払い総額まで確認しましょう。

2. その場で契約を決めず、治療内容と費用に納得できるか確認する

数ヶ月にわたる治療を契約する場合は、価格だけでなく、「自分が納得して続けられる治療プランなのか」を確認することが大切です。

どの治療を行うのか、なぜその治療が必要なのか、治療期間、通院回数、副作用、ダウンタイムなど、不安に感じる点は事前に質問しましょう。

割引やキャンペーンを理由に、その場で契約を決める必要はありません。

3. 中途解約や返金の条件を契約前に確認する

数ヶ月のコースを契約する場合は、中途解約や返金条件についても確認しておきましょう。

体調の変化や生活環境の変化によって、通院を続けられなくなる可能性もあります。

「途中で解約できるのか」「未消化分はどのように計算されるのか」「追加費用はないか」までチェックすることが大切です。

費用で後悔しないために「総額・内容・解約条件」を確認する

ころもクリニックでは、コース料金に薬代・施術代・診察料・栄養指導料など、治療に必要な費用を含めた総額をご案内しており、コース期間中に追加費用は発生しません。

また、治療開始後に事情が変わった場合には、コース期間内での中途解約が可能です。

モニター価格で契約した場合も、未消化分について返金制度を設けています。

カウンセリング当日に契約する必要もなく、一度持ち帰って検討することも可能です。

「高いお金を払ったのに痩せない」原因と医療ダイエットの限界

医療ダイエットを始めれば、誰でも同じように効果を実感できるわけではありません。

身体の状態や目標に合わない治療を選んでいたり、食生活や治療後の生活まで考慮されていなかったりすると、期待していた結果につながらない場合があります。

1. 自分の状態に合わない治療を選んでいる

体重、体脂肪量、筋肉量、内臓脂肪、食生活、既往歴などは一人ひとり異なります。

そのため、すべての人に同じ治療を行うのではなく、身体の状態に合わせて治療法を選ぶ必要があります。

肥満外来で期待できる効果や、効果が出にくい人の傾向については、肥満外来の効果はいつから?痩せない人の特徴と維持するコツでも詳しく解説しています。

2. 体重を落とす治療と、脂肪細胞を減らす部分痩せは目的が異なる

一般的な食事制限によるダイエットでは、脂肪細胞の中に蓄えられている脂肪が減ることで、脂肪細胞が小さくなります。

一方、脂肪冷却や脂肪溶解注射などには、治療した部位の脂肪細胞そのものに直接アプローチし、脂肪細胞を減少させることを目指す治療があります。

一度減少した脂肪細胞が単純に元の数へ戻るわけではないため、脂肪細胞を小さくするだけのダイエットと比較すると、治療した部位は脂肪が再びつきにくいという特徴があります。

ただし、脂肪細胞を減らしたからといって、その後どれだけ食べても太らないわけではありません。

残っている脂肪細胞が大きくなったり、別の部位に脂肪が蓄積したりする可能性があります。

そのため、ころもクリニックでは、全身の体重や体脂肪を落としたあとに、お腹、二の腕、太もも、顔まわりなど気になる部分へ脂肪冷却や脂肪溶解注射を組み合わせることがあります。

「体重を落とす」と「気になる部位の脂肪細胞を減らす」の両方からアプローチするという考え方です。

3. 食事量を減らしすぎている

「早くダイエット効果を実感したい」という気持ちから、食事量やカロリーを極端に減らしてしまう方もいます。

しかし、必要なエネルギーやタンパク質が不足すると、脂肪だけでなく筋肉量も低下する可能性があります。

筋肉はエネルギーを消費する組織の一つであり、長期的な体重管理を考えるうえでは、体重だけでなく筋肉量や基礎代謝にも目を向けることが大切です。

重要なのは、単純に「食べる量を少なくする」ことではなく、必要な栄養を摂取しながら食事全体のバランスを整えることです。

ころもクリニックでは、実際に食べている食品や食事内容を確認し、必要に応じてカロリーやタンパク質などの栄養価を計算しています。

その結果に基づいて、患者様の目標や生活に合わせた食事内容をご提案します。

治療中だけではなく、治療終了後も続けられる食生活を身につけることが、リバウンドを軽減し、長期的な体重管理を目指すうえで重要です。

4. 医療ダイエットだけですべてが解決するわけではない

医療ダイエットは、食事・運動・生活習慣を一切考えなくても理想の体型を維持できる治療ではありません。

ころもクリニックでは、体重、体組成、食事内容などを確認しながら、薬剤、医療機器、注射、点滴、栄養指導などを必要に応じて組み合わせています。

治療だけに頼るのではなく、治療をきっかけに自分に合った生活習慣へ取り組むことが大切です。

医療ダイエットを受けられない・慎重な判断が必要な人

医療ダイエットは、希望すれば誰でも同じ治療を受けられるわけではありません。

使用する薬剤や施術によって適応や注意事項が異なるほか、現在の健康状態や服用している薬などによっては治療を受けられない場合があります。

「痩せたい」という希望より、身体の安全を優先することが医療ダイエットの基本です。

1. 医療ダイエットを受けられない・慎重な判断が必要なケース

妊娠中・授乳中の方や妊娠を希望している方などは、使用する薬剤や治療法によって治療を受けられない場合があります。

また、持病がある方、現在病院や内科などで治療中の方、継続して薬を使用している方についても慎重な判断が必要です。

既往歴、アレルギー、服用している薬などを正確に伝え、医師の診察を受けたうえで適応を判断してもらいましょう。

2. BMIが低い場合など、減量そのものが適さないケース

医療ダイエットは「できるだけ細くなるための治療」ではありません。

BMIが低い場合や、すでに栄養不足が疑われる場合などは、減量そのものが健康上適していないことがあります。

肥満外来を受診する目安については、肥満外来は何キロから?体重の目安・治療対象になる条件も参考にしてください。

3. すでに極端な食事制限をしている場合は注意が必要

すでに十分な栄養を摂取できていない状態で、さらに食欲を抑える治療などを行うと、必要なエネルギーやタンパク質、ビタミン、ミネラルなどが不足する可能性があります。

ころもクリニックでは、食事内容を確認し、必要に応じて実際の摂取内容を栄養価計算したうえで食事指導を行っています。

現在の栄養状態によっては、すぐに減量治療を始めるのではなく、食生活を整えることを優先する場合もあります。

4. 「今は治療しない」という判断も医療の一つ

診察の結果、現在の健康状態や栄養状態、既往歴などから治療のリスクが高いと判断される場合には、治療を見送ることもあります。

ころもクリニックでは、患者様の安全を優先し、医学的に治療が適していないと判断した場合には、その理由をご説明したうえで治療をお断りすることがあります。

「今、この治療を行うことが本当にその方のためになるのか」を判断することも、医療機関の役割です。

個人輸入や価格だけでクリニックを選ぶ「二次的なデメリット」

医療ダイエットの費用を抑えるために、医薬品の個人輸入を検討したり、価格だけでクリニックを選んだりする方もいるかもしれません。

しかし、医療ダイエットでは「いくらで薬を購入できるか」だけではなく、医薬品の品質、医師による診察、副作用が起きた際の対応まで含めて考えることが重要です。

1. 個人輸入では医薬品の品質を自分で判断することが難しい

海外から個人輸入した医薬品については、日本国内で正規に流通している医薬品と同じように、品質・有効性・安全性が確認されているとは限りません。

特に注射薬など温度管理が必要な薬剤では、製造後から手元に届くまで適切に保管・輸送されていたかを購入者自身が確認することは困難です。

2. 副作用が起きたときに自己判断が必要になる

個人輸入した薬を自己判断で使用すると、アレルギー、腹痛、胃腸症状などの異常が生じた際に、適切な医学的評価を受けるのが遅れる可能性があります。

「薬の副作用だから大丈夫」と自己判断せず、治療中に体調変化を相談できる医師がいる環境で治療を受けることが大切です。

3. 「安い・高い」だけではクリニックの質は判断できない

医療ダイエットの料金はクリニックによって異なりますが、安いから危険、高いから安心という単純なものではありません。

薬剤費だけなのか、医師の診察、検査、栄養指導、副作用が生じた際のケアなどまで含まれているのかを確認しましょう。

4. 「早く痩せたい」からといって食事や薬を自己調整しない

自己判断で食事量を大幅に減らしたり、薬の量や使用頻度を変更したりすることは避けましょう。

医療ダイエットは「できるだけ食べない治療」ではありません。

必要な栄養を確保しながら、医師の指示に基づいて治療を進めることが重要です。

5. 医薬品の価格だけでなく「医療としての管理」まで見る

治療前に身体の状態をチェックしているか、適切な薬剤や用量が選択されているか、治療中の変化を確認しているか、副作用が起きた際に相談できるかまで確認しましょう。

医薬品そのものだけでなく、医学的根拠に基づいた治療やアフターケアまで含めて比較することが大切です。

後悔を防ぐ!信頼できる医療ダイエットクリニックを見極める7つの基準

同じように医療ダイエットを掲げていても、診察や検査、使用する薬剤や医療機器、栄養指導、スタッフによる対応、料金体系などはクリニックによって異なります。

初めて医療ダイエットを受ける方は、価格や広告だけで判断せず、次の7つを確認してみましょう。

1. 医師が診察・検査を行い、身体の状態を確認しているか

医療ダイエットでは、体重だけではなく既往歴、服用中の薬、BMI、体組成、生活習慣などを確認したうえで治療方法を検討することが大切です。

ころもクリニックでは、体重、体脂肪量、筋肉量、内臓脂肪などの体組成を測定し、血液検査の結果も確認しながら医師が治療内容を判断しています。

2. 薬の選択肢があり、一人ひとりに合わせて治療を選べるか

医療ダイエットで使用される薬には複数の種類があり、それぞれ作用や特徴、副作用が異なります。

ころもクリニックでは、複数の薬剤を取り扱い、診察・検査結果・体組成・目標などを考慮して、一人ひとりに合わせた治療プランをご提案しています。

薬の種類が多いこと自体ではなく、選択肢の中からその人に適した治療を検討できることが重要です。

3. 「薬だけ」で終わらず、複数の方法から治療を組み立てられるか

「体重を落としたい」「お腹や二の腕を細くしたい」「減量中の筋肉量をできるだけ維持したい」など、目標によって必要なアプローチは異なります。

ころもクリニックでは、薬物療法だけではなく、脂肪冷却・医療用EMS・脂肪溶解注射・点滴・栄養指導などを組み合わせた医療ダイエットを行っています。

減量による変化を確認しながら、必要に応じてコース後半に部分痩せ治療を取り入れるなど、治療のタイミングも調整します。

4. 使用している医療機器まで確認する

脂肪冷却やEMSなどの治療を検討する場合は、施術名だけではなく、実際にどの機器を使用しているのかも確認しましょう。

同じ「脂肪冷却」と呼ばれていても、実際に使用される機器はクリニックによって異なります。

ころもクリニックでは、脂肪冷却機器としてCLATUU α(クラツーアルファ)を導入しています。

機器を選ぶ際には、承認・認証状況だけではなく、治療の適応、副作用、施術経験、安全性への取り組みなども確認することが大切です。

5. 管理栄養士が食事を分析し、治療に反映しているか

医療ダイエットにおける栄養指導は、「野菜を増やしましょう」「食べすぎに気をつけましょう」といった一般的なアドバイスだけではありません。

ころもクリニックでは、専任の管理栄養士が実際の食事摂取内容を確認し、栄養価を計算したうえで、その結果を食事指導や治療に反映しています。

体組成の変化も確認しながら、必要な栄養を確保し、減量中の筋肉量をできるだけ維持できるようサポートします。

6. 副作用や体調変化があったとき、医師に相談できるか

大切なのは、「副作用が絶対に起こらないクリニック」を探すことではありません。

何か異常が生じたときに適切に対応してもらえる環境があるかを確認することが重要です。

ころもクリニックでは、治療中も医師が状態を確認し、体調変化や副作用があった場合には医師が対応します。

7. 総額・追加費用・中途解約・返金条件が明確か

ころもクリニックでは、コース料金に薬代・施術代・診察料・栄養指導料など治療に必要な費用を含めた総額をご案内し、コース期間中に追加費用は発生しません。

また、コース期間内であれば中途解約が可能で、モニター価格で契約した場合も未消化分の返金制度を設けています。

カウンセリング当日に契約する必要もありません。

症例・実績や第三者メディアへの掲載も判断材料に

クリニックを選ぶ際は、実際にどのような治療を行っているのか、症例や経験、治療実績が公開されているかも確認してみましょう。

単に「○kg痩せた」という結果だけではなく、治療期間、治療内容、体脂肪、腹囲などの変化が示されていると、そのクリニックの治療方針を判断しやすくなります。

また、第三者の医療メディアなどで紹介されているかも、一つの参考情報になります。

ころもクリニックは、Medical DOCの「札幌市の肥満外来 おすすめしたい医院」にも掲載されています。

私たちが大切にしているのは、単に薬を処方して体重を落とすことではありません。

医師による診察・検査、患者様に合わせた薬剤選択、医療機器・脂肪溶解注射による部分痩せ治療、管理栄養士による栄養管理までを組み合わせ、一人ひとりに合わせて治療を設計すること。

医療ダイエットで後悔しないためには、「どの薬が安いか」だけではなく、自分の身体を総合的に見てもらいながら治療を進められるかという視点でクリニックを選ぶことが大切です。

医療ダイエットのデメリットに関するよくある質問

最後に、医療ダイエットを検討している方からよくある質問にお答えします。

医療ダイエットはリバウンドしますか?

医療ダイエットを受けても、治療後に以前の食事や生活習慣へ戻れば、再び体重が増える可能性があります。治療期間中から適切なカロリーや栄養バランスを知り、無理なく続けられる食生活を身につけることが大切です。

副作用やダウンタイムはありますか?

治療法によって異なります。GLP-1受容体作動薬などでは吐き気・便秘・下痢・腹痛など、脂肪溶解注射では腫れ・むくみ・内出血、脂肪冷却では赤み・しびれ・違和感などが生じる場合があります。症状が強い場合は自己判断せず、医師へ相談しましょう。

医療ダイエットで部分痩せはできますか?

脂肪冷却や脂肪溶解注射など、お腹・二の腕・太もも・顔まわりの脂肪へ直接アプローチする治療法があります。脂肪吸引との違いは、メスを使わずに部分痩せを目指せる点です。ただし、適した治療や必要な回数は脂肪量や部位によって異なります。

医療ダイエットにはどのくらいの費用がかかりますか?

費用は使用する薬剤や施術、治療期間によって異なります。料金を比較するときは、薬代だけでなく、診察・検査・施術・栄養指導などを含めた総額と、追加費用の有無まで確認することが重要です。

医療ダイエットは薬だけでも痩せられますか?

薬による食欲抑制などによって減量をサポートできる場合がありますが、薬だけですべてを解決できるわけではありません。食事や生活習慣を整え、必要に応じて医療機器や注射などを組み合わせながら、自分に合った方法で取り組むことが大切です。

まとめ|医療ダイエットのデメリットを理解して後悔のない選択を

医療ダイエットには、薬による副作用、施術によるダウンタイム、費用負担、治療終了後の体重増加など、事前に知っておきたいデメリットがあります。

また、医療ダイエットを受ければ誰でも必ず理想の体型になれるわけではありません。

だからこそ大切なのは、デメリットを理由に医療ダイエットを避けることではなく、メリットとデメリットの両方を理解したうえで、自分に合った治療を医師と一緒に選ぶことです。

ころもクリニックは、札幌の医療ダイエット専門クリニックとして、「薬を処方して終わり」ではない総合的な治療を大切にしています。

医師による診察や血液検査・体組成の確認を行い、複数の薬剤から患者様に合わせて治療を選択します。

さらに、脂肪冷却・医療用EMS・脂肪溶解注射などの施術と、管理栄養士による栄養指導を必要に応じて組み合わせています。

栄養指導では、実際の食事摂取内容を確認して栄養価を計算し、必要な栄養を確保しながら、筋肉量をできるだけ維持して減量できるようサポートします。

また、減量の経過を見ながら脂肪冷却や脂肪溶解注射を取り入れ、気になる部位の脂肪細胞そのものへアプローチする治療も行っています。

治療中に副作用や体調の変化があった場合には医師が対応し、医学的に治療が適さないと判断した場合には、無理に治療をおすすめすることはありません。

「医療ダイエットに興味はあるけれど、副作用が不安」
「自分にはどの治療が合うのかわからない」
「過去にダイエットとリバウンドを繰り返している」

このようなお悩みがある方は、まず現在の身体の状態を確認するところから始めてみてください。

記事監修者

谷口 靖弥

谷口 靖弥ころもクリニック 院長

大学病院での臨床経験をはじめ、大手脂肪吸引専門クリニックや大手医療ダイエット専門クリニックにて、数多くの患者さまと向き合っていく中で、肥満が健康と美容の両面に大きな影響を与えることを強く実感。
「ころもクリニック」で患者さま一人ひとりが“健康で美しく過ごせる未来”を手に入れられるよう、全力でサポートしている。

所属学会

  • 日本肥満学会 正会員
  • 日本美容内科学会 正会員
佐々木 香奈

佐々木 香奈ころもクリニック 代表

臨床の現場で生活習慣病の治療に携わり、予防医療の大切さを実感したことをきっかけに、北海道の肥満治療に奮励。
2022年7月には札幌駅近くに医療ダイエット専門のクリニックである「ころもクリニック」を開院した。 お客様一人一人の “なりたい自分” を 最大限に叶えるために、丁寧なカウンセリングとニーズに合わせた施術を提供している。